2009年04月12日
こんな見積書には要注意!(その1)
この見積書ってどうなの?
キッチンの交換と内装の張り替えを総予算500万円で考えているAさん。
どんなプランがいくらでできるのか、見積もりをとってみました。
約1週間後、提出されたのは右の2枚の書類。このまま工事を依頼してもだいじょうぶ?
①消費税込み?合計金額を確認
Aさんが伝えた予算は500万円。提示された見積金額は、その予算と同額になっています。
不安なのは「消費税込み」「消費税別途」などの表示がないため合計金額が曖昧な点。
高額リフォームになればなるほど消費税も大きな出費。合計金額を確認するようにしましょう。
②いつ、いくら支払うかわからなければ不安。
代金の支払い条件が記載されていません。リフォーム代金を数回に分けて支払う場合、
いついくら払うのかがはっきりしなければ、資金計画も立てにくくなります。
支払い条件は、リフォーム会社ごとに違っていますので、見積もり段階で確認しておきましょう。
③別途工事の目安を説明してもらおう
壁や床を解体してはじめてわかる不具合は、見積もり段階では明確な金額が出せないのが普通。
とはいえ、数十万円もかかるような補強・補修工事になれば、資金計画そのものの見直しが
必要になります。だいたいの目安を教えてもらうと安心です。
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Posted by Re style at 11:03│Comments(0)
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